"しゅがは"こと佐藤心ちゃんが大好きです。

佐藤心ちゃんが大好きです。

か、かわいい〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！
とにかく可愛いのである。可愛い。可愛いよ………
はぁとはとにかくお顔が可愛い。デレステはMVのクオリティも、3Dモデルのクオリティも高い。全てのアイドルが可愛い。
その中でもはぁとは群を抜いて可愛く見えた。
可愛くないですか！！？！！！！！？！？！？！

はちゃめちゃに可愛いよね！！！！！！！！！！！！
でも私がはぁとを好きになったのは可愛さだけじゃない。
強すぎる個性と可愛さの裏に隠された今までの努力に惹かれた。
はぁとちゃんを入手してお気に入りに登録し、ホーム画面に戻り、そこで彼女の声を初めて聞いたときの衝撃は忘れない。

『肩出てるって？出してんだっつーの☆見ろよ☆そして、よろこべよ☆』
『え、プロフィールって数字も書かなきゃダメ？それマジキツい☆』

はぁとは可愛い。可愛いんだけど、その可愛さは『作られたもの』というのが分かってしまうような…悪くいうとボロが出ている子だった。(腹黒とかではない)そこが魅力。

心ちゃんのプロフィール。

名前佐藤心(さとうしん)
年齢 26歳
身長 166cm
体重ダイエットちゅう
B-W-H ぼんっ-きゅっ-ぼんっ♪
血液型 AB型
出身地長野
趣味ドレスアップ衣装づくり

……………濃い。
ちなみに
本人曰く「リアルな数字はいらないだろ・・・・。」だそうで。
太字にもしたように、心ちゃんは26歳。26歳にしてやっとアイドル1年生。
今までの心ちゃんは何をしていたのか。
決して努力を怠っていたわけではない。
努力の仕方が、努力の方向の選択が下手だった。
そんな不器用さがよく表れているのが初期のカードの衣装。

これは彼女本人の手作り衣装です。
背中には羽がついてたり、肩が出てたり、謎のネクタイ、襟、沢山のフリル、多くのこだわりが見える。
この服を完成させるのに沢山の時間と労力をかけたことでしょう。
当然はぁと自身も「ちょーカワイくて、ちょーセクシーでしょ☆」ととても気に入っている。
でも他の人からみたらやっぱり変な服なわけで。彼女がどれだけの思いを込めても、それは全く伝わらないわけで。
このお洋服だけに限らず、他の面でも心ちゃんはこうだったんだと思う。
プロデューサーと心ちゃんの出会いは、
”このヘンテコな衣装を着た心ちゃんが目立ちすぎるあまりドラマのエキストラを降ろされ、つまみだされたところにプロデューサーがスカウトをした”ことだった。
ドラマの監督に個性を邪魔なものだとつまみだされたあと、ようやく心ちゃんはアイドルの道へ進むことができた。
オーディション合格後も気を抜くことなく、トップアイドルを目指し自ら進んで猛レッスンを受けた。
その最中、「早くしないとやばいの」「こっちは崖っぷちなんだから♪」「チャンスをつかめるならなんだってする」と、
心ちゃんがかなり焦っていることが伝わるような言葉をいつもの可愛い～～～～声とトーンで、明るいノリで吐いていく。
決して暗い顔は見せない。常に明るくてポジティブ。でも現実はしっかり受け止めている。
「しゅがーはぁとはスウィーティーじゃないとビターすぎるんだもーん。」と笑顔で言う。
沢山の挑戦をし、沢山失敗して崖っぷちの常態になっても決して諦めずに前向きに夢を追い続けている、とっても強い子である。
そして心ちゃんの本当の強さは「彼女の個性を貫き通したこと」だと思う。
はぁとのキャラは天然ではなく、”作っている”と彼女本人が初期に明かしています。
そしてあのしゃべり方は、「小さい頃からアイドルになりたくてキャラ作りして喋っていたのを親に直されることもなく成長したから」だと心ちゃん本人がPに聞かせてくれます。
この話し方は大人になってからまわりにドン引きされたけれど、両親の「愛のシルシ」なんだって・・・・・
心ちゃんが個性を曲げなかったのもこのご両親のおかげかもしれない。
そして小さい頃からずっと抱いている理想のアイドル”しゅがーはぁと”になる夢を追い続けている心ちゃん、とってもかっこよくない！？！？！？！？
応援したくならない！？

はぁとのソロ曲『しゅがーはぁと☆レボリューション』。
可愛いところも面白いところも、ちょっと強引なところも全部詰まってる曲。
心ちゃんが長い間追いかけてきたアイドルの姿が表れた曲。
聞いてると元気が出てくる明るい曲。

けれども最後のサビの前の

きらめくしゅがーはぁと☆
ダイヤモンドみたいなこの輝きが
あわくもろくはかなくってもいいの

このフレーズには涙が出た。
しゅがーはぁとレボリューションで1番好きな歌詞。

『ダイヤモンド』はきっと佐藤心のこと。周りから見たら心ちゃんははかないものであったのかもしれない。（『あとがない』『崖っぷち』などもしかしたら自分のことを"あわくもろくはかない"と捉えているのかもしれない。）それでも心ちゃんは、"しゅがーはぁと"として輝くことを決して諦めなかった。そんな彼女の強い意志はダイヤモンドのようであり、また今、ステージに立っているはぁとの姿はダイヤモンドのように眩しく美しい。

今心ちゃんが見てる夢はいつか終わるもので、きっとそう遠くは続かないもので。はぁとはそれを受け入れながらも、それでもこの瞬間を輝こうとする姿に胸を締め付けられる。

デレステではこのフレーズはカットされてしまったけれど、